わっかっかでは、毎週水曜日に小学生の子ども達の学童保育のお迎えに行っています。
スタッフは、2人でお迎えに行く時や1人の時もあります。スタッフ1人の時は、お迎えに行った際に顔を見るなり、「今日は1人なん?」と残念そうにします。
帰宅途中は、大変にぎやかな時間です。
たくさん話があるようで、聞く方も大変ですが、ここは頑張って声を拾うようにしています。勉強の事、今日食べた給食の事、友達の事・・etc。
ゆっくりと、子どもの小さな歩幅に合わせながら、会話をしながら帰宅をします。
普段あわただしく過ごしている日常から離れ、子ども達と帰宅途中で出会う花や草、虫を見て、季節の移り変わりを感じながら、ともに過ごすこの瞬間が癒しとなり、私自身明日への活力になっています。
子どもと接する時は、心のゆとりを持たないとできません。言葉でいうのは簡単ですが、なかなか難しいとは思います。
私は、ともに育ち、ともに成長ができるように、子どもに負けずに、私も前を向いてしっかりと、自分がやるべき事に向き合っていきたいと思っています。
私にとっては、そのことを改めて教えてくれる、素敵な水曜日になっています。
合言葉は・・・。
「また、来週の水曜日ね!」
こちらこそよろしくね!と思いながら小さな後ろ姿を見て見送りをしています。
また、水曜日に元気な顔を見せてね、バイバイ!
わっかっか 大内