半年間を振り返って

 

アドボカシー事業所「ここまい」

昨年度よりモデル事業として委託されたアドボカシー事業。

4月から人事異動になり新しい取り組みについて、私は沢山の経験をさせていただきました。私は社会的養護の仕事について、早くも6年が経過しようとしていますがアドボカシーは、ほぼほぼ関りもなく【アドボカシーとは何だろうか?】から始める研修を受けたり、チラシを作ったり、事務をしたり…何もかもが私にとっては新鮮で、学ぶことも多くありました。

 

7月21日(金)アドボカシー研修会を開催し、現在アドボカシーを中心に活躍をされている 熊本県 子どもアドボカシーセンターNPO法人 トナリビトの山下祈恵氏の講義を受けさせて頂きました。

・「専門職の帽子を脱ぐ」ということ。

・「なんでそう思うのか??なんで?なんで?」と理由を聞き続けるということ。

今後、アドボケイトとして取り組むことは、そう簡単ではないな…と正直ガーンとなったところです。しかしこれではいかん!!と山下氏の仕事に対する姿勢や、活動するパワーを受け、更に取り組む事を自分で磨いていかないといけないなと感じました。貴重な時間、対面できた事に感謝しています。本当にありがとうございました。今後のご活躍楽しみにしております。

 

「すべての子どもにアドボカシーを」というキーワードは私にとって、今まで接した子どもに取り組みができていたか?と言われると反省する事ばかりが浮かんできます。しかし、「子ども自身が自己決定をする」という事は自分のスタイルであり、今後も忘れる事無くやっていきたいと思っているところです。

 

私事情コロナが第五に降り一安心していた所、娘二人が一気にコロナに感染。感染力が強く、私も初めてコロナになり身体の不調が出ました。インフルに続き身体が年を感じるようになってきました。。。。今後も身体と上手く付き合いながら過ごしていきたいと思います。

 まだまだ残暑が続き、精神的にもキツイ日がありますが、お身体ご自愛くださいませ ^^) _旦~~

 アドボカシー事業所 ここまい  塚原 育美