先日、わっかっかでは‘20歳の若者を祝う会’をしました。私にとっては、一年で一番好きなイベントの一つです。スーツに身を固め、いつもよりおめかしをして来所をする若者のキラキラしたオーラを感じるのが好きです。わっかっかで、いつもより少し豪華なお昼を食べた後、一緒にお参りに行きます。今年は一の宮寺に行きました。
一の宮寺には傘みくじという可愛いおみくじもありました。
そのおみくじは、本当の傘のようです。閉じていた傘が開くと傘の部分におみくじの内容が書かれています。
「大吉だった!」「小吉だった!」・・・。傘みくじの傘が開くと同時に言葉と感情が口から出てきます。
今、願う夢や希望がこの傘みくじの傘が開く時のように、ドキドキワクワクを感じながら、若者たちが自分の人生を自分らしく切り開いて歩んで行って欲しいと思っています。色とりどりの色で、自分らしく自分の色で生きていって欲しいと願っています。
雨が降る時も人生にはあるけれど、その時には私たちが傘になるからわっかっかにおいでねと思っています。
毎年、この日に心の底で想う気持ちが私にあります。
生まれてきてくれてありがとう・・と。
これからも若者たちを温かく見守り続けていきたいと思っています。
わっかっか 大内 実千代
